2017年11月28日

別冊太陽【写実絵画のミューズたち 】(平凡社)発売!

IMG_0540.JPG

別冊太陽【写実絵画のミューズたち 】(平凡社)27日発売されましたexclamation(一部地域を除く)
私は8ページにわたってインタビュー内容と作品図版5点を見開きや部分拡大など含め、贅沢に載せていただきました。
夏に上京した際、別冊太陽の方と美術ライターの白坂ゆりさんにインタビューしていただいたのですが、
その後も様々なやり取りを経て…ついに本になりました!
何と嬉しい(≧∀≦)!

IMG_0536.JPG

IMG_0560.JPG

豪華21作家の作品と写実絵画を紐解く文章が掲載されたボリューム満点、見応え満点の書籍です。
自分を掲載作家に選定していただいて、光栄で、ほんとう有難いです…
ありがとうございます(ノ_<)exclamation×2
身が引き締まります。今後も制作、励みに励みます。

白坂さんのテキスト「写実絵画を知る(2)ワイエスとロペスが日本にもたらした眼と手のリアリズム」は私の掲載ページに続いて読めますし、その他にも執筆に、青野尚子さん、細川英一さん、松浦良介さんが携わっています。
全編カラーで作品図版は大きくて綺麗なのはもちろんですが、読みどころもたくさん!

最後の編集後記に『…21名の画家が描くミューズたちは、それぞれに違う。その違いが何に由来するのか、画家たちのまなざしの違いがどのように表れるのか。誌面の作品と対話しながら、じっくりとページを繰ってほしい。(菅原)』と、ありますが、
そんな感じで是非是非たくさんの方に見ていただけたらと思います!IMG_0553.JPG

本棚でモフッとなってるユキちゃん。
最初の画像は表紙、諏訪敦さん「美しいだけの国」の肩に乗ってるユキちゃん。
諏訪敦さんの画集は本棚に3冊ありますが、最近出たのは「Blue」(ユキちゃんの上らへんにあります)。
これに掲載されている絵が「写実絵画のミューズたち」にも9点、見開きや観音ページで大きく掲載されています。対談など特集記事も有り、これはお得ですよ。

ちなみに本棚の下段にある角田光代さんの「かなたの子」の装幀の原画も諏訪敦さんです。
その絵も「写実絵画のミューズたち」に載ってます。
ちなみに(笑)、芥川賞作家の川上未映子さんは高校の先輩です。(「乳と卵」「ヘヴン」「すべて真夜中の恋人たち」など)

あ、それで言うとちなみに磯江毅さんも高校の先輩です。(中段画集2冊、「深い眠り」「写実考」)
私は美術科で、磯江毅さんは図案科(現・ビジュアルデザイン科)、川上未映子さんはデザイン科(現・ビジュアルデザイン科)卒です。
大阪市立工芸高校、カオスだったなー、変な子多くて(笑)。とにかく実習が多くて楽しかった!絵ばっかり描いてたなぁ。
故・磯江毅さん、諏訪敦さんは母校・広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻で教鞭をとっておられます。
私は野田ゼミ生です。出来が悪い生徒ですが…先生!何とか頑張ってますよ(笑)!

IMG_0542.JPG

IMG_4379.JPG

■平凡社、別冊太陽編集部 編、サイズ:A4変160ページ、本体価格 :2,300円+税
全国本屋さんの店頭、リンク先の平凡社から取り扱い各社にてネット購入できます。
http://www.heibonsha.co.jp/book/b314298.html
amazon、楽天ブックス、紀伊国屋書店、TSUTAYAon-lineなど選べます。↑リンク先の平凡社のページをご覧ください。
amazon↓
https://www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E5%AE%9F%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%88%A5%E5%86%8A%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4582922562/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1508573153&sr=8-1
………………………………………………………………………………………………
【内容】
前著『写実絵画の新世紀』に続く、写実尽くしの第2弾!
女性画にテーマを絞り、気鋭の若手から独自の世界を構築するベテランまで21作家を紹介。
巻頭では諏訪敦を特集。厳選された9作品を紹介し、代表作《Yorishiro》を観音ページで掲載するなど、大きな判型で原画のリアリティにアプローチする。
すべての作品が必見・必読の待望の一冊!
◎巻頭特集 諏訪敦
《スペシャル対談》諏訪敦×宮下規久朗
「絵画というメディアの可能性をめぐって」
◎紹介作家
諏訪敦/生島 浩/島村信之/小尾 修/塩谷 亮/卯野和宏/小川泰弘/
大谷郁代/李 暁剛/高木公史/平澤 篤/山本雄三/冨所龍人/原 崇浩/
橋爪 彩/藤田貴也/渡抜 亮/山本大貴/中尾直貴/小林宏至/行 晃司
◎コラム
写実絵画を知る(1) 写実画・女性画の歴史──それぞれの実験と表現革命
写実絵画を知る(2) ワイエスとロペスが日本にもたらした眼と手のリアリズム
写実絵画を知る(3) 写実画の素材と技法
写実絵画を知る(4) タブーを超える裸体画

………………………………………………………………………………………………
IMG_4371.JPG

IMG_0305.JPG

IMG_0443.JPG

IMG_0442.JPG

IMG_0441.JPG

【 春待の月 現代女流作家展 】(日本橋島屋)は11月14日で、【 第5回エトワールブリヤント展 】(画廊 大千)は21日をもって終了しました。
ご来場下さった方々、誠にありがとうございました。
会場にずっといることは出来ませんでしたが、幾人かのお越し下さったお客様にお会いして、お話することが出来て嬉しかったです。お忙しい中、時間を調整して来て下さった方々、ありがとうございました。

自分自身のまだまだな部分を再認識するとともに、色々とアイデアも湧いてきたりしました。まだまだもっと良くなる…そんな気がします(笑)
やりたいことを現実的にどうするかの計算をするだけで、もう2018年も過ぎ去った気分に(遠い目)…
なりますが(._.)…とにかく!2017年はまだ1ヶ月残ってますし!目の前のことを頑張ります。
今後ともどうぞ末永くお楽しみに。

IMG_0426.JPG

IMG_0399.JPG

IMG_0448.JPG

【 第5回エトワールブリヤント展 】ではイギリスから出品のマシューも来廊して、最後にみんなで記念撮影しましたにこにこマシューの子どもたちもめっちゃ可愛かったです。
モデルをしてくれた私の甥っ子、バレエ姿のモデルの姪っ子も姉、弟夫婦と共に来てくれました。
甥・姪3人にはクリスマスも近いのでおやつを買ってあげました。

IMG_0427.JPG

IMG_0428.JPG

あと、絵はあげられないけど、作品の写真を印刷して額装してみました。印刷はいつか変色するし、協力してくれた申し訳程度だけど…
版画におこしたり、何かグッズ的な展開も出来たら楽しそうなんだけどなー( ´ ▽ ` )
いつかそんなこともしたいです。画集も作りたいなぁ、すっごいやつ(笑)!
額のラッピングにヒグチユウコさんのポストカードを添えたら、グッと洒落た感じになりました❣️

-------------------------------------------
【 リアリズムの世界 展 】

IMG_0352.JPG

IMG_7390.JPG

IMG_7397.JPG

IMG_0131.JPG

IMG_0100.JPG

「さやかに星はきらめき (O holy night)」
M4号/紙にパステル、木炭/2017年

画像の作品はクリスマスも近いこの「リアリズムの世界」展に出品する予定です。
この作品は私の都合で会期途中からの展覧となります。
多分12月12日(火)ごろ作品着です。運送問題で遅くて13日(水)。会期は15日までなので、僅かですみません。
私の他出品作品2点はちゃんと12月8日の初日から観ていただけます。(グループ展示ですので、もちろん他の作家さん方の作品と共に。)
この作品はクリスマスのお楽しみ出品的1作としてご理解ください。
画像にはないもう1点は鋭意制作中です。F4号です。
どうぞよろしくお願いします。
------------------

IMG_0195.JPG

【 リアリズムの世界 展 】
会期:12月8日(金)〜12月15日(金)
会場:飯田美術
http://www.iida-b.com/
〒104-0061 東京都中央区銀座7-12-4-3F
TEL 03−6264−1702
mail: iida-art@pj8.so-net.ne.jp
会期中無休
AM11:00〜PM18:00
※リアリズムの世界展は第1週・第2週と出品者を入れ替える展覧会で、私は上記期間の第2週に出品させていただきます。
第1週 の会期は11月29日〜12月6日(水)に開催予定です。

------------------------------------------

【 現代女流作家 展(仮) 】

会期:2017年12月20日(水)〜12月31日(日)
会場:島屋大阪店美術画廊
https://www.takashimaya.co.jp/osaka/event3/index.html
〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号
出品作品:私は15号以下2点を出品させていただきます。
出品作家:15名ほどのグループ展示
------------------------------------------

来年は1月から〆切に追われ、春に展示が集中してて、梅雨も夏もあって、一気に秋の個展に…
(・・;)…想像すると血の気が引いていくのですが…
とにかく計画的に、健康に気をつけて毎日の仕事を充実させていきたいと思います!
ギャラリー和田さんでの個展は2013年以来5年ぶりです。良いものにします。
皆さまも寒さ厳しくなりますが、どうかお身体ご自愛下さいますよう。

※その他、また随時お知らせ、更新していきます。
変更などもありましたらブログでまたお知らせさせていただきます。お許しください。

ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)

私のホームページの更新が何年も出来ておらず、作品などもアップ出来ていないのですが…
(ホームページ…何とかしたいですが、すみません。)
以前の作品画像が載ってるサイトがあります。
ご参考まで見ていただけたらと思います。
http://www.kaifineart.com/2015/12/ikuyo-ohtani.html
(KAI FINE ARTという海外のサイトがまとめ、載せておられます↑)
https://matome.naver.jp/odai/2140566305653781201
(naverまとめ↑というサイト。14個目の画像が私の作品ではありませんが(~_~;))

ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)今後の個展予定ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)ー(長音記号1)
ぴかぴか(新しい)【大谷郁代展】ぴかぴか(新しい)

IMG_0667.JPG

会期:2018年11月5日(月)〜16日(金)
会場:ギャラリー和田
http://www.gallery-wada.jp/home.html
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-8三神ALビル1F
問い合わせ先:TEL:03-3561-4207 / FAX:03-3561-0276
Eメール:wada@f6.dion.ne.jp
営業時間11:00〜18:30
休廊日:日曜日、祝祭日、常設時の土曜日(土曜日は個展開催時開廊)
※画像は過去の展示の際のものです
------------------------------------------
ぴかぴか(新しい)【大谷郁代展】ぴかぴか(新しい)

IMG_3411.JPG

会期:2019年12月4日(水)〜10日(火)
会場:日本橋三越本店 本館6階美術画廊 美術サロン
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/info01.html
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
問い合わせ先:03-3241-3311
午前10時30分開店〜午後7時30分閉店
最終日は午後5時閉場
※画像は過去の展示の際のものです
posted by Ikuyo at 02:14| Book

2017年01月25日

新年スタート「芸術新潮2月号」等、掲載お知らせ

2017年!明けてもうしばらくですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
ブログの更新、遅くなりました…
皆さま、旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
今年は喪中ということで、年賀状を下さった方々には、松の内過ぎたら寒中お見舞いを送らせていただこうと思っていたのですが…個展が終わって年末から現在まで怒涛の〆切でして…遅くなって申し訳ございません。そして年末の多忙にかまけて、前もって喪中の為、新年の挨拶を遠慮させていただく旨の通知を送らず、申し訳ございません。
今年も制作、頑張っていきたいと思います。こんな具合ではございますが、良かったらどうぞよろしくお願いします。

IMG_5052.JPG

早速ですがお知らせです。
本日25日発売、芸術新潮2月号に載せていただきました!
個展やアトリエでの取材、作品図版などを記事にしていただきました。
パステルという画材や創作活動について色々と話しました。家に来てもらった時に愛鳥ユキちゃんのこと紹介していたら、そのことも書いてくれていました〜
丸々1ページ掲載です。有り難いです(≧∇≦)
芸術新潮 | 新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/
大特集は「春日大社、神の森と至宝と祭り」、第2特集は今月21日から都美館で特別展示が始まっている、「王たちの画家、画家たちの王、ティツィアーノを堪能する」
芸術新潮さんは毎号とにかく図版が大きくて綺麗!作品部分を見開きで載せていたり、「西洋版"画狂老人"ティツィアーノの順風満帆人生」と題し、コミカルなイラストで偉人らしい面白エピソード付き年表まとめなど、見どころ満載の内容です。角田光代さん・河野さん夫婦の「もう一杯だけ呑んで帰ろう。」など読みものも楽しいです。今回はASKAさんの音楽について書かれていました。
良かったらどうぞよろしくお願いします!

それからあと2点。
昨年末の私の個展について、展覧会評を作品画像とともに掲載いただきました!

IMG_4855.JPG

ビジョン企画出版社さんの「美じょん新報1月20日発行号」に先月の個展を記事に載せていただきました。
同時期に銀座で開催していた本木さんや木原さん、今井さんや志水さんの個展の記事も。
私の個展への評は想いとは違っていましたが、お忙しい中、会場に足を運んでじっくり作品を観てくださって感謝ですし、こうやって取り上げていただき、また掲載誌を送っていただき、有り難い限りです!
益々の発奮となり制作にも力が入ります。ビジョンさん、ありがとうございました。
http://www.vision-pp.co.jp/publishing/shinpou/index.html

IMG_4493.JPG

それから、今月20日発売の月刊美術2月号に、ちょこっとですが、先月の日本橋三越さんでの大谷郁代展についての記事が画像付きで載せていただきました。
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/
今月の巻頭特集は『世界をアッと言わせる、手わざとカタチ!!「超・立体」アートとしての最新工芸』新春特集は『アトリエから語る 画家・今年の抱負』です。
どうぞよろしくお願いします(^_^)☆

IMG_4446.JPG

木炭で描画中の制作風景です。
もうちょっと描いたらパステルをのせていきます↑
描き方にご興味がある方がいらっしゃいましたら、サクラアートサロンにて講座をするので、是非お申し込み下さいませ。
http://www.craypas.com/artsalon/index.html
花見(さくら)サクラアートサロン花見(さくら)
〒530-0015
大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル1階(北別館)
TEL 06-6292-7080 FAX 06-6292-7081・地下鉄谷町線「中崎町」より徒歩約6分 ・地下鉄御堂筋線、阪急「梅田」、JR「大阪」より徒歩約13分
下指差し講座日、内容など下指差し
・アートベース
http://www.craypas.com/artsalon/01osaka/pdf/artbase201703-07.pdf
・日曜アートセミナー
http://www.craypas.com/artsalon/01osaka/pdf/sundayart_2017kamiki.pdf

このあとパステルを乗せると…↓
こんな感じで最近描いています(^_^)

IMG_4208.JPG

↑パステルの色味を楽しく使った画面にしたいと描きました。
山盛りベリーのショートケーキケーキ、美味しく描けたと思います(笑)
タイトルは「The Unbirthday Song」F6号、紙に木炭、パステル、です。
ちなみにアニメ映画「不思議の国のアリス」、3月ウサギといかれ帽子屋のお茶会の場面で歌われてた歌のタイトルです。
『何でもない日、万歳!〜♫』歌が頭の中グルグル回ります。
YouTubeでタイトル「お誕生日じゃない日のうた」で検索すると聴けます。ご興味ありましたらご拝聴ください。

お知らせ目白押しでしたm(_ _)m乱文失礼しました。
取り急ぎお知らせまでに。
まだ絵が出来ていないので、制作頑張ります!
それではまた!
posted by Ikuyo at 22:39| Book

2016年11月25日

アートコレクターズ12月号発売・個展もうすぐ!

image.jpg

本日25日発売・月刊アートコレクターズ(2016.12月号)にて、個展の案内をしていただいております。
『Museum・Department・Gallery展覧会ガイド11月〜12月』のページです。
どうぞよろしくお願いします!
ご掲載いただきました生活の友社さん!ありがとうございました!!

星2️月刊アートコレクターズ
http://www.tomosha.com/collectors/

あったかいココアが美味しい季節になりましたね〜
いよいよ大詰め!頑張ります(^-^)/

【 大谷郁代展 ー パステル・軽さと重さー】
会期:2016年12月7日(水)〜13日(火)
午前10時30分開店〜午後7時30分閉店
最終日は午後5時閉場
※カジュアルレセプションパーティー:12月7日(水)17:30〜
会場:日本橋三越本店 本館6階美術画廊 美術サロン
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/schedule.html

⇩個展の内容、テーマなどについては過去ブログをご覧ください。
『個展のDMが出来上がりました!』
http://ikuyo.sblo.jp/article/177535654.html
『個展間近。個展についてなど…』
http://ikuyo.sblo.jp/article/177715078.html
posted by Ikuyo at 12:44| Book

2016年08月20日

REMBRANDTの広告に!美術の窓9月号裏表紙

image.jpg

8月20日発売・「美術の窓9月号」の裏表紙に私の作品を使っていただきました。
ターレンスジャパンさんのREMBRANDT(レンブラント ソフトパステル)の広告です。
ながらくパステルで制作を続けてきて、こうしてお声掛けをいただき、嬉しい限りです。
書店で雑誌を見かけた際は是非とも裏返して、見ていただければと思います(笑)
もちろん雑誌、そして良ければレンブラントのご購入もオススメいたします(≧∇≦)!
パステルの楽しさが出たらいーなと思って描きました。
パステルの良さについては、広告の文章にもちょこっと書きました。
この作品は今年の個展で展示する予定です。
遊び心でこの作品と対になる作品も描いています。お楽しみに!
というわけで、個展の方もあわせてどうぞよろしくお願いします。

image.jpg

image.jpg

image.jpg

大丸2️グループ展「リオンソー ルネサンス 」ももうすぐです(^o^)/
会期:2016年9月7日(水)〜13日(火)
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
※10号の作品1点を出品します。
大丸2️美術の窓http://www.tomosha.com/mado/
今月の特集は「東山魁夷、速水御舟、浦上玉堂、琳派…この秋・名品で出会う 日本の美しい風景」
大丸2️ターレンスジャパンhttp://www.talens.co.jp/index2.html
レンブラントhttp://www.talens.co.jp/product/pastel/rembrandt6.html
大丸2️【 大谷郁代展 】2016年12月7日(水)〜13日(火)
日本橋三越本店 本館6階美術画廊 美術サロン
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/info01.html

image.jpg

image.jpg

↑「紅茶を待つ時間」大谷郁代
M30号 2008年 紙にパステル、木炭
この作品はRUBICON展というグループ展で、初めて東京の画廊さんで発表したパステル作品です。
もう8年前か〜懐かしいなー

image.jpg

↑「My favorite」大谷郁代
25号 2009年 紙にパステル、木炭

image.jpg

↑「Reading」大谷郁代
25号 2010年 紙にパステル、木炭
第10回、最後のRUBICON展に出品した作品。

image.jpg

↑「Opening」大谷郁代
10号 紙にパステル、木炭

懐かしいなー
今回「2016年9月号美術の窓(生活の友社)」の裏表紙に載せていただきましたが、
併せて紹介させていただきますと、「2014年3月号美術の窓」の表紙になったのがコチラ↓

image.jpg

「デッサンを極める!実践編丸秘︎技法講座」ということで、デッサンの描き方解説にも載せていただきました。
Amazonsでも販売していて、画像イメージで少し掲載ページも見れます↓
https://www.amazon.co.jp/%E7%BE%8E%E8%A1%93%E3%81%AE%E7%AA%93-2014%E5%B9%B4-03%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B00I9H1XKC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1471844908&sr=8-1&keywords=%E7%BE%8E%E8%A1%93%E3%81%AE%E7%AA%932014%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%8F%B7

ついでにまとまって私の作品を載せていただいている書籍でいうと、
「写実画のすごい世界U」があります。↓

image.jpg

image.jpg

月刊美術編集部・実業之日本社刊
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shajitsu/syajituga2/
Amazonページ↓
https://www.amazon.co.jp/%E5%86%99%E5%AE%9F%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C2-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%A7%E8%BC%9D%E3%81%8D%E3%82%92%E6%94%BE%E3%81%A4%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%9C%88%E5%88%8A%E7%BE%8E%E8%A1%93%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4408333042/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1471845361&sr=8-2&keywords=%E5%86%99%E5%AE%9F%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C

ご興味ありましたら、どうぞよろしくお願いします。
そして今後も新たな境地を目指して頑張ります\(^o^)/
posted by Ikuyo at 14:10| Book

2016年04月25日

『悪の道化師』を見つけに紀伊國屋書店に行ってきました。

image.jpg

4月19日に装幀の原画を描いた小説「悪の道化師」が発売されました。

image.jpg

今回も書店で並んでいるところを見たいと思い、梅田へ用事の際、梅田本店紀伊國屋さんに寄ってみました。
前回で「棚番:A25-03(海外文学)」に並ぶのは把握していましたが、一応KINOナビで調べてみました。
http://ikuyo.sblo.jp/article/174140100.html
http://ikuyo.sblo.jp/article/174154669.html
(↑「秘密の心臓」発売後の本屋さん調査日記)
そうしたら、そういうタイトルの作品はありません、みたいな表示が出て、えーってなって、ドキドキしながら早足で棚に行くと…

image.jpg

image.jpg

image.jpg

ありました!
ああ、良かったぁ〜

image.jpg

image.jpg

image.jpg

棚差しで並んでいますが、ちょっと見えるようにしてみて、撮って、元どおりに。
後ろの面も見てくださいませー。
とにかくあって、良かった。
書店だけでなく、ネット通販サイトでも購入可能ですので、
どうぞよろしくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

image.jpg

悪の道化師 (赤毛のアンセム・シリーズII)
単行本 – 2016/4/19
アメリア・カヘーニ (著), 法村里絵 (翻訳)
形態:ソフトカバー A5判変形 210x138mm 336頁
定価:本体1,750円(税別)
2016年4月19日発売
販売は紀伊國屋書店、ジュンク堂書店など全国各書店と、インターネット販売。
出版社チャイコさんのショップでも販売中↓
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=100843709
Amazonでも↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E9%81%93%E5%8C%96%E5%B8%AB-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAII-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766148

image.jpg

秘密の心臓 (赤毛のアンセム・シリーズT)
アメリア・カヘーニ (著), 法村里絵 (翻訳)
形態:ソフトカバー A5判変形 210x138mm 388頁
価格1,850円(税別)
出版社チャイコ↓
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=96833839
Amazon↓
価格:税込1,998円
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766121%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a1483410-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4990766121

Kindle電子書籍ではお得な1000円です。↓
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%85%A0-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B-ebook/dp/B01B6J2FVK

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

image.jpg

すっかり桜の季節も終わりました。
昨日はYoung Art Taipei 2016最終日。
台湾には行けませんでしたが、個展に向けて、粛々と制作を続けてまいりたいと思います。
それでは。
posted by Ikuyo at 22:13| Book

2016年04月19日

小説の表紙を描きました!『悪の道化師』本日発売!

image.jpg

image.jpg

image.jpg

本日4月19日、原画を描いた小説が発売されました!
前回1月19日に発売された『秘密の心臓』のいよいよ完結編です。
私の作品には以前からバレリーナのシリーズがありますが、主人公がバレリーナの小説だということで、原画を描くお話をいただいておりました。
『秘密の心臓』イメージ動画↓
http://youtu.be/XW0Wxg8eudE

今回の表紙は主人公の敵となる不気味なテロ集団、インビジブルのボスです。
アメリカで出版された小説の翻訳ものです。
主人公は赤毛、緑色の瞳、そばかすがチャーミングな、前回より成長した高校3年生のバレリーナ、アンセム。
ゲラを読み込んで細部までイメージし、出版社さん、装幀家さんと意見交換しながら、忠実に再現したつもりです。

image.jpg

image.jpg

カバーを広げると裏表紙部分にアンセムがこっちを見ているという、横に長い絵となっています。表紙は仮面ですが、広げるとインビジブルの素顔の半顔があります。

image.jpg

image.jpg

image.jpg

image.jpg

普段の私の作品とはテイストが違いますが、打ち合わせを重ね、この作品のカバーとして、世界観を大事にしました。デイジーの花は作中でも印象的に扱われています。
本画はパステルと木炭で描いています。

image.jpg

image.jpg

カバーを取ると、前回は真っ赤、今回は漆黒の黒にTHE INVISIBLEの文字。
中には作中に出てくるインビジブルのメンバーが着ているという大きな眼のTシャツ。(これは見本本です)
装幀は今回も新潮社の装幀室におられ、手わざに宿る精神のもと、美麗で瀟洒な美装本を作るスペシャリスト高橋千裕さん!感謝です!!
今回、絵を見た高橋さんからも絶賛いただき、楽しみに発売日を待っておりました。
下画像は『秘密の心臓』と『悪の道化師』のカバーを並べたものです。
対になる小説なので、カバーも工夫しました。

image.jpg

image.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地面が崩れ、摩天楼が沈む!
テロの首謀者は不気味なマスクをかぶり、裂けた赤い口で他人の幸せをあざ笑う。
世界最強の心臓をもつ「スーパーバレリーナ」はベドラム・シティを救えるのか?
胸おどるミステリ・アクション・ファンタジー最終巻!

ベドラム・シティに出現した不気味なテロ集団「インビジブル」。
白いマスクのボスに率いられ、美術館を破壊し、発電所を爆破する。
ずぶずぶと地盤沈下する摩天楼。逃げまどう人々の阿鼻叫喚。
ネット社会の盲点をついたハイテクで市民の生活を脅かす彼らの真の目的は?
ハチドリのDNAをもつ世界最強のバイオニック心臓のアンセムは
霞か雲かのスピードで疾走し、宙を飛び、卑劣なテロリストを追う。
そして明かされる「スーパーバレリーナ」の出生の秘密……。
果たして、伝説の「ザ・ホープ」とは誰なのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

image.jpg

悪の道化師 (赤毛のアンセム・シリーズII)
単行本 – 2016/4/19
アメリア・カヘーニ (著), 法村里絵 (翻訳)
形態:ソフトカバー A5判変形 210x138mm 336頁
定価:本体1,750円(税別)
2016年4月19日発売
販売は紀伊國屋書店、ジュンク堂書店など全国各書店と、インターネット販売。
出版社チャイコさんのショップでも販売中↓
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=100843709
Amazonでも↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E9%81%93%E5%8C%96%E5%B8%AB-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAII-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766148

image.jpg

「本書は前編にもまして、人間の心のひだが描かれており、
絡み合った裏の話にはびっくり仰天させられる。
カヘーニの委曲をつくした筆にかかると、物語の舞台になっている
超現実的な悪徳の恐ろしい都市がじつにリアルなものになり、
読者は間違いなくその世界に引きずり込まれてしまうだろう」
──アメリカ屈指の書評誌「Kirkus Reviews」

もちろん『秘密の心臓』も絶賛発売中です(^o^)/

image.jpg

形態:ソフトカバー A5判変形 138x210mm 388頁
価格1,850円(税抜き)
出版社チャイコ↓
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=96833839
Amazon↓
価格:税込1,998円
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766121%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a1483410-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4990766121

Kindle電子書籍ではお得な1000円です。↓
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%85%A0-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B-ebook/dp/B01B6J2FVK

どうぞよろしくお願いします!
posted by Ikuyo at 13:05| Book

2016年03月20日

新刊『悪の道化師』のカバー(4月19日発売予定)

image.jpg

装画を描かせていただいた小説のカバーイメージです(*^^*)
4月19日発売予定なので、発売までまだちょっと日がありますが、出版社チャイコさんのブログでもビジュアルイメージを解禁されていたので、お知らせさせていただきます。

タイトルは『悪の道化師 The Invisible 』−赤毛のアンセムシリーズU−
ということで、前回の『秘密の心臓 The Broken Hearted 』の、後編です。
アメリカで出版されている小説の日本語版です。
装幀は前回と同じく高橋千裕さん。

『主人公でバレリーナの赤毛のアンセムは
狡猾、非道のテロリストからベドラム・シティを救えるのか?
そして明かされる、スーパーバレリーナの出生の秘密とは?』

あらすじを聞くとぶっ飛んでいるようですが、現代の重めの社会問題も絡んでいながら、映像的・エンタメ的でもあり、非常に読みやすいお話です。
今回はデイジーの花を印象的にあしらっています。装画の様々なイメージは、出来るだけ小説の内容に忠実に描いています。詳しくは本編にて是非ご確認いただければと思います(^O^)

『秘密の心臓』の映像イメージもご覧下さい↓ドキドキする感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=XW0Wxg8eudE&ebc=ANyPxKqwG_y9SUMm_Tbg54hvQkPCG_2CZqsGSvIlZWwdNU_QD67gV1zlQhxyhsuC7M23Q0uzJI_-nmk4Oax_YD3qKGHtkkIcyw

「悪の道化師」
赤毛のアンセム・シリーズ U
単行本(ソフトカバー)304ページ
アメリア カヘーニ (著) 法村 里絵 (訳)
出版社: チャイコ
言語:日本語
(2016年4月19日発売予定)

1月19日発売済の『秘密の心臓 』の
★お買い求めは出版社チャイコさん→http://tchaiko.co.jp/new/index.html
★Amazonさんでも購入出来ます。↓
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766121

どうぞよろしくお願いします(^o^)/
また見本が届いたらお知らせさせていただきます。
中の扉絵もお楽しみに!
今回も原画はパステルで描いています。

image.jpg

最近のユキちゃんです(*^^*)
WILD YURKEY!
病気も治って、体も成長してきました。
posted by Ikuyo at 11:52| Book

2016年03月07日

本のレビューや私の作品が見られるサイトについて。

寒さも和らぎましたが、3月は年度末ということで、色々と忙しい時期ですね。
私の方も有難いことに制作等で慌ただしい日々を過ごさせていただいております。
今年1年、慢性的な〆切病になりそうですが、『〆切があるということ、またその〆切までに最善の努力をする人をプロフェッショナルなのだ』と、たしか浦沢直樹さんが言っていたような気がします…でも甘っちょろい私はまだまだ悪戦苦闘です。
あ、BSの「漫勉」第2シーズン始まりましたね(^_^)今後も楽しみです。

先日、来月4月19日発売予定の小説「赤毛のアンセム・シリーズU」の表紙の原画が出来たので送りました。
この後は原画を元に高橋さんに装幀していただき、出版社チャイコさんの確認後、ニューヨーク在住の著者のアメリアさん、アメリカの出版社さん、ロンドンにある著者のエージェントさんからOKをもらって、印刷・出版の流れだと思います。
ドキドキします〜
出来上がりが楽しみです。店頭に並び始めたら、また並んでいる様子を書店に見に行きたいと思います。

1月19日発売済の「秘密の心臓 -赤毛のアンセム・シリーズ-I- (著者・アメリア-カヘーニ / 訳・法村 里絵 」のお買い求めは、各書店さんや、
★出版社チャイコさん→http://tchaiko.co.jp/new/index.html
★Amazonさんでも購入出来ます。↓
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766121

image.jpg

Amazonさんのページで星2️星4つ「ジャケ買いしました。」との1件のレビューが!
なんて嬉しい!ありがとうございます!!
小説をしっかり読み込み、出版社さん、装幀の方と打ち合わせをして、この小説の世界観で絵を作っていますので、普段の私の作品とは異なりますが、このお仕事で色々と学ぶことが出来ました。これは今後の作品制作にも展開が出てきそうですp(^_^)q
普段の私の作品といえば…ホームページの作品ページもここ何年も更新が出来ていないのが気がかりなことです。しかし気になっているまま放置ですがσ(^_^;)、昨年末、
★↓KaiFineArtというアーティストの作品紹介サイトで私のページがあるのを発見しました。
http://www.kaifineart.com/2015/12/ikuyo-ohtani.html

image.jpg

良かったらご覧下さい。以前私のまとめサイトもどなたかがつくっていただいておりましたが、
★Naverまとめ↓(1枚、私の描いた作品ではないものがありますσ(^_^;))
http://matome.naver.jp/odai/2140566305653781201

KaiFineArtさんは数も多く結構新しい作品も載っていました。
なんか他力本願ですみません。ホームページ、やろうと思いながら何年も過ぎていってしまった。。。
それから、取り扱っていただいている銀座のギャラリー和田さんのホームページでも私の作品を紹介していただいております。

★ギャラリー和田↓(略歴の中の『個展』という文字をタップするとその際の作品が一覧出来ます)
http://www.gallery-wada.jp/sakka/youga-genzon/a/ohtani%20ikuyo/ohtaniikuyo.html

〆切が大変そうだけど、いつか連載小説の挿絵とかもやらせてもらえたらいいなぁ。デッサンっぽい一コマとかで*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*夢膨らむ〜
ちょっと前BSで「トキワ荘の青春」を見ましたが、漫画家さんは本当に凄いですね〜
私も学生時代、芸術学部の先輩や友人たちと一軒家のアトリエを共有したり、シェアハウスをしていたので、なんだか、揺れる心、叶えたい夢、葛藤、その青春さに胸が熱くなりました。
漫画家を目指しているというアトリエの近所の高校生たちにちょっとだけですがデッサンを教えたりしたなぁ…(´-`).。oO東京の専門学校行くって言ってたけど、あの子たちどうしているかなぁ…
手塚治虫先生は週刊連載を何本も抱え常に追い込まれている状況だったようですが、〆切地獄のその中で創作意欲と創造性を絶やすことなく発表され続けていたということに、驚嘆します。
私も頑張ろうっと。

image.jpg

最近読んだ本は「坂の途中の家」(角田光代)
主人公は夫と小さい子どもが1人いる主婦で、母親が自分の赤ちゃんを殺してしまった幼児虐待事件の補欠裁判員の1人に選ばれてしまう話なのですが、主人公の心の描写がものすごくリアリティがあって、感情移入が半端ない作品でした。
私は話すのも文章も下手なので、こんなにも微妙な心の動き、微妙な感情、人間模様を表現できる角田さん、凄いなーっと思いました。
でも心が深く入りすぎて、なんか頭が重くなりました。これは主人公と共通する立場の方が読めば、更にヤバいなーって思います。

なんか徒然なるままにの日記でした。長文駄文失礼します。
あーお腹減った!
ということで、ポップコーン作りました笑

image.jpg

image.jpg

image.jpg

以上です。
posted by Ikuyo at 12:43| Book

2016年02月25日

アートコレクターズ3月号に作品掲載していただきました。

image.jpg

本日25日発売、アートコレクターズ 3月号に作品情報など、掲載していただきました。
今月は「女が描く“おんな”の絵」草間彌生さんと松井冬子さんらが巻頭特集です(^o^)/
私の作品は「■徹底紹介! “おんな”を描く女たち BEST40」のページで紹介していただきました。

image.jpg

image.jpg

http://www.tomosha.com/collectors/LatestContents
是非書店にお立ち寄りの際、お手にとっていただければと思います。
画像は先日の「秘密の心臓」の際のジュンク堂大阪本店の芸術誌コーナー。

image.jpg

お問い合わせ:株式会社 生活の友社
[ 書籍 ]
books@tomosha.co.jp
[ オンラインショップ ]
shop@tomosha.co.jp

image.jpg

掲載作品は告知欄にもあるように、来月の「ART TAINAN 2016台南藝術博覧會(3月18日〜20日)」に出品していただきます。また会期が近づいたらお知らせさせてください(^o^)
初・海外アートフェア!
年末には日本橋三越さんで個展も予定していますので、ますます頑張ってまいりたいと思います。
ART TAINAN 2016↓
http://www.art-tainan.com/
ARTcollectors in ASIA↓
http://www.tomosha.com/asia/
久しぶりに愛鳥ユキちゃんも一緒にのせました。
ユキちゃん、調子悪くてしばらく動物病院に通院していましたが、大分元気になってきました(*^_^*)
副鼻腔炎的な…治ってきてホッとしています。
もうすぐ春ですが、寒い日がまだまだありますね。
皆さまもどうかお身体に気をつけて!
それでは〜
posted by Ikuyo at 20:19| Book

2016年02月21日

堂島アバンザ.ジュンク堂に「秘密の心臓」見に行ってみました。

image.jpg

↓先日のブログ「秘密の心臓、本屋さんに見に行ってみました」の件
http://ikuyo.sblo.jp/article/174140100.html

image.jpg

その中で、余白を残していた堂島のジュンク堂確認の件、行ってきました。

image.jpg

2階の書籍入り口には話題の小保方さんのあの書籍がズラっと。白い…
その並びの隅っこに検索機があります。
早速検索機で場所をタップ。

image.jpg

あった、あった。

image.jpg

image.jpg

image.jpg

「文芸F海外ミステリー」このコーナーです。
どこにあるか分かりますでしょうか?

image.jpg

あ、わたし、ココです(・ω・)ノ

image.jpg

image.jpg

image.jpg

棚差しで1冊だけ店頭に並んでいたので、また表にしてみたり、眺めたり、撮影したりして…
あ、トップの画像もやって見ただけです。自作自演、すみません。
どんだけ、自分が描いた絵、推すねんって話ですね。
まぁ、そりゃそうです。

image.jpg

ちゃんと元に戻しました。
梅田の大きな本屋さん3軒見て回りましたが、
「秘密の心臓」大阪の本屋さんでは在庫僅少な様子。
Amazonや楽天ブックス、チャイコさんのページでも購入出来ますが、
是非、皆さまお早めに(>_<)!

image.jpg

↑こちらで平積みされているのは東京池袋ジュンク堂さんの様子。
「海外文学 新刊・話題書」のコーナーにあったそうです。
画像は出版元の「チャイコ」さんのブログから拝借しました。
http://nuekoballet.jugem.jp/

皆さま、どうぞよろしくお願いします!
そんで今日は名前が決まっていないというバーガーを買って帰りました〜

image.jpg

「秘密の心臓」
赤毛のアンセム・シリーズ I
単行本(ソフトカバー)383ページ
アメリア カヘーニ (著) 法村 里絵 (訳)
出版社: チャイコ
言語:日本語
追記:
「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」の名前募集キャンペーンですが、本日22日に「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決定したようです。
posted by Ikuyo at 23:57| Book

2016年02月20日

「秘密の心臓」本屋さんに見に行ってみました。

さすが2月のスピード感は違いますね。あっという間に下旬です。
去る1月19日に装幀の原画を描いた小説「秘密の心臓」が発売されました(^o^)/

image.jpg

書店で並んでいるところを見たいと思い、梅田へ用事の際、梅田本店紀伊國屋さんに寄ってみました。
広い店内、並んでいる場所が分からず、右往左往…Kinoppy検索機で調べてみたところ、

image.jpg

image.jpg

「棚番:A25-03(海外文学)」に「◯在庫僅少」との表示。「芸術」の棚の隣です。

image.jpg

image.jpg

image.jpg

わー!販売されてる〜!と心の中で小躍りしました(≧∇≦)
表が見えるように並べてみたり…
あ、でもちゃんと元通りにしましたよσ(^_^;)
わー、嬉しいなぁー、感動だなぁ、

ということで、それなら昨年ルクアイーレにオープンした梅田蔦屋書店さんではどうだろう、と、行ってみました。

image.jpg

図書館的ウッディ激烈オシャレ空間…、またしてもどこにあるのか分からない…
TSUTAYA用iPad検索機で調べてみたところ、

image.jpg

なんと!在庫がないとのことっ(´・Д・)」なんてこと!
取り寄せは出来ます。が、残念だー
売り切れちゃったのかなー^^;また入荷して欲しいなー
それならば、堂島のジュンク堂も見に行ってやろうと、思ったけど…
うーん、疲れちゃったので、またにしました。
そんでパン屋さんで猫パンが可愛かったので買って帰りました。

image.jpg

image.jpg

「秘密の心臓」
赤毛のアンセム・シリーズ I
単行本(ソフトカバー)383ページ
アメリア カヘーニ (著) 法村 里絵 (訳)
出版社: チャイコ
言語:日本語

「抜群の筆力と、強烈な想像力で描かれた、心躍る小説。サスペンス、ロマンス、復讐劇でもあるこの作品は、ヤングアダルト(YA)界に革命的新人作家と新しいタイプのスーパーヒーローを出現させた。ページをめくる手が止まらない」
──The New York Timesお墨付きYAベストセラー作家エイミー・フリードマンも絶賛

小説の装幀原画を描いた件の過去ブログ↓
http://ikuyo.sblo.jp/article/171190392.html

この赤毛のアンセム・シリーズの第II巻は、4月19日発売の予定です。
現在、絶賛原画制作中です。棚からこの本を手に取りたくなるような、印象的な絵になるよう、頑張ります。
アンセムの出生の秘密なども明かされ、ますます面白くなる続編をどうぞ、ご期待くださいませ。
色々〆切があって、てんやわんやですが、モチベーションを上げていくぞー!

posted by Ikuyo at 19:49| Book

2016年01月06日

小説と絵画

image.jpg

前回のブログでは、永年の夢が叶い、小説のカバーの原画を描いた件を書きました。→http://ikuyo.sblo.jp/article/171190392.html
今回は今まで出品した小説に関する展覧会と私の絵というテーマで書きます。

image.jpg

⑴「ストーリーテラーズ―小説と絵画―展」という展覧会に参加させていただきました。
2010年。その時のブログ→http://ikuyo.sblo.jp/article/41497966.html
月刊美術さんの企画のもと、出品者も錚々たる顔ぶれで、日本橋高島屋さんに始まり、横浜、名古屋を巡回する大きな展覧会でした。会場ではイッセー尾形さん×小杉小二郎さん、角田光代さん×小林裕児さんのギャラリートークも開催されました。 展覧会場には小説を読みながら絵画に触れることが出来るような机、椅子、書棚なども設け、文学と美術を融合させた展覧会という企画趣旨だと伺いました。その展示に参加出来ることにとても嬉しくて、興奮したことを覚えています。私は恩田陸さんの「三月は深き紅の淵を」(講談社)の作品をモチーフに描きました。

image.jpg

この小説は作中に出てくる「三月は深き紅の淵を」というタイトルの小説をキーとして、4編から成っていて、それぞれ話は異なります。私の絵は主にその中の「第四章 回転木馬」を描いています。第四章はシリーズとして(共通する登場人物が出てくる)「麦の海に沈む果実」、「黒と茶の幻想(上・下巻)」、「黄昏の百合の骨」などがあり、どれもとても面白かったです。 その中の「憂理」という女性のせつなさや脆く危ういバランスで懸命に生きている美しさと、この小説のノスタルジックな世界観がいいなと思い、描きました。(憂理はサブキャラで「黄昏の百合の骨」には出てきませんが)

image.jpg

月刊美術誌面でもこの展覧会に際し、大きく取り上げていただき、私の絵も載せていただきました。その時、制作に関してのコメントを求められ、以下のように答えています。
【実際登場する場面ではありませんが、オムニバスの中の第四章で描かれていく物語に着想を得て描きました。閉ざされたた学園の秘密の場所で、繊細で美しい少女が眩しい光を受けながら、窓の外を見つめているという場面です。本作から派生している別の小説からも様々なディティールをいただき、この情景を作り出しまし た。大好きな小説の続きを考えるような気持ちで、とてもワクワクして楽しかったです。言葉の無い物語のような絵にしたいと思いました。】

image.jpg

⑵「装幀画展U 文学とアートの出逢い」会場 麻布十番パレットギャラリー 
2014年。その時のブログ→http://ikuyo.sblo.jp/article/105272573.html

image.jpg

image.jpg

モチーフにした作品は小川洋子さんの「猫を抱いて象と泳ぐ」(文春文庫)です。
小川洋子さんの作品は、どれもホゥっと心に灯るような人間の優しさ、慎ましさ、懸命さ、丁寧な心持ちの美しさを感じ、大好きです。その分、自分が欲深な人間であることを思い知らされますが、そんな私でも読んだ後、少し優しくなれるような気がします。この「猫を抱いて象と泳ぐ」は無垢な魂をもったひとりの少年の数奇な人生をせつなくも美しく描きあげた作品です。http://bunshun.jp/pick-up/nekowodaite/
この時のカバーは自分でデザインし、販売目的ではなく、絵画の展覧会の世界観を広げるアイテムとして制作しました。

image.jpg

B「高橋千裕・御子柴大三・山本冬彦の推薦作家によるわたしの中の村上春樹イメージと創作」
会場 ギャラリー枝香庵
2015年。その時のブログ→http://ikuyo.sblo.jp/article/135474776.html

image.jpg

作品は村上春樹さんの「ノルウェイの森」(講談社文庫)です。
直子のイメージで描きました。
この時、高橋千裕さんにご推薦いただきました。
高橋さんは今回の「秘密の心臓」(チャイコ)で装幀をしてくださった方です。
高橋さんとは7年前ぐらいに銀座のギャラリーニケさんで出会ったのが最初だと思います。
当時、新潮社で働いておられ、絵を観て、いつか一緒にお仕事出来たらイイねって応援していただきました。とても励みになるお言葉で、嬉しかったです。
新井さんがお亡くなりになり、今はもうギャラリーはありませんが、大変お世話になりました。
ユニークかつお酒好きな方で、顔を出せば、ワインと美味しいお惣菜などを昼間から出して色々話して下さいました。たくさんご縁もいただきました。今でも色々思い出します。感謝しています。

image.jpg

image.jpg

↑ニケさんでのDM

なんだか長くなってきましたが、そんな流れで今回の小説の原画となるわけです。

image.jpg

1月19日に発売予定です。予約出来ます(^_^)
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=96833839
形態:ソフトカバー A5判変形 138x210mm 388頁
価格1,850円(税抜き表示)
※チャイコから出版された書籍は「ゆうメール」にて送料無料。
また、Amazon、でも予約受付中です。
価格:税込1,998円(通常配送料無料)
http://www.amazon.co.jp

どうぞよろしくお願いします(^o^)/
posted by Ikuyo at 22:30| Book

2016年01月04日

小説の表紙を描きました!『秘密の心臓』

image.jpg

原画を描いた小説が発売されることになりました!
永年の夢が叶いました(≧∇≦)!!
私の作品には以前からバレリーナのシリーズがありますが、主人公がバレリーナの作品だということで、お話をいただきました。

image.jpg

アメリカで出版された小説の翻訳もので、主人公は赤毛、緑色の瞳、そばかすがチャーミングな17歳のバレリーナ、アンセム。ゲラを読み込んで細部までイメージし、忠実に再現したつもりです。
カバーを広げるとベドラムシティが広がり、横に長い絵となっています。
普段の私の作品とはテイストが違いますが、打ち合わせを重ね、この作品のカバーとして、世界観を大事にしました。
著者のアメリアさんサイドからも良い感じ(*^_^*)とOKいただき、ホッとしました。
パステルと木炭で描いています。

image.jpg

カバーを取ると、真っ赤にTHE BROKEN HEARTEDの文字。
中に正面からの絵もモノクロで入れてもらえるとのこと。(これは見本本です)
装幀は新潮社の装幀室におられ、手わざに宿る精神のもと、美麗で瀟洒な美装本を作るスペシャリスト高橋千裕さん!
感謝です!!

image.jpg

「秘密の心臓 THE BROKEN HEARTED
著:アメリア・カヘーニ/訳:法村里絵/出版:チャイコ」
お話──主人公アンセムは高校を卒業したらプロのバレエ団に入りたいと毎日レッスンに励んでいて、バレエ学校の発表会では「ジゼル」を踊ることになる。ところが、ある事件に巻き込まれてアンセムは死んでしまう……のだが、鼓動600回/分という最強のバイオニック心臓で蘇生し、犯罪都市、ベドラム・シティにはびこる悪と闘い、スーパーヒーローに変身していく──
奇想天外と思われるかもしれないですが、サスペンス、ロマンス、復讐劇の要素もあって読み始めたら止まらない作品です。
すごく映像が浮かぶ文章で、描いた後ですが映画化もされるのでは?と思っていたら、アメリアさんの本のページでイメージ映像もありました。ドキドキする感じです(≧∇≦)本当に映画化されたらいいな〜

http://youtu.be/XW0Wxg8eudE

image.jpg

1月19日に発売予定です。
予約販売はこちらの出版社チャイコさんのページから↓今からでも予約出来ます(^_^)
http://tchaiko.shop-pro.jp/?pid=96833839
形態:ソフトカバー A5判変形 138x210mm 388頁
価格1,850円(税抜き)
※チャイコから出版された書籍は「ゆうメール」にて送料無料でお送りいたします、とのこと。

また、Amazonでも予約受付中です。
価格:税込1,998円(通常配送料無料)
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93-%E8%B5%A4%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-I-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4990766121%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a1483410-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4990766121

どうぞよろしくお願いします!
posted by Ikuyo at 02:03| Book

2014年02月20日

美術の窓3月号の表紙に!

お久しぶりです。梅の花も咲き始め、寒さもあともう少しの辛抱でしょうか。
大ニュースです!
「美術の窓3月号No.366」の表紙に私の作品を使っていただきました!

image.jpg

今回の「美術の窓3月号vol.32」の特集は
[実践編]デッサンを極める!丸秘技法講座 です。
6名の講師による人物、静物デッサンの制作過程がご覧いただけます。
私はその中の一人として作品を載せていただいております。
《技法講座case5 大谷郁代》
「木炭とパステルで描く 柔らかな女性像」
36ページから41ページの6ページにわたって、デッサンの工程などを掲載していただきました。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://www.tomosha.com/mado/LatestContents
(1 2 3 4 5 6)というところの(1)(2)(5)をクリックしていただくと、私の作品が掲載されているページの一部がご覧いただけます。

image.jpg

今日20日が発売日です。
嬉しくてジュンク堂さんに行ってきました。↑
雑誌の表紙になるのは人生初です。
嬉しいなぁ。
と同時に、ますます頑張りたいと血湧き肉躍っております。
今年の私の個展のこともインフォメーションしていただいております。
-------------------------------------------------------
大谷郁代展
会期:2014年6月18日〜24日
会場:西武池袋本店6階アートギャラリー
-------------------------------------------------------
表紙のデッサンも展示予定です。
良い個展になるよう、頑張ります!!
美術の窓を発行している生活の友社さん、ありがとうございました!
美術の窓3月号は全国書店、アマゾン、生活の友社ホームページでご購入いただけます。
是非皆様に見ていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
posted by Ikuyo at 22:53| Book

2014年01月06日

新年の挨拶と書籍発売のお知らせ

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中、お世話になった皆様に感謝申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

ご挨拶が遅れまして、申し訳ありません。
ブログもほったらかしで…せっかくのぞきに来ていただいた方がた、すみません。
12月は私事で猛烈に忙しかったのです。って言い訳してますね(^−^;)
ギャラリーARKさん、飯田美術さんの展示にも行けませんでした…
お忙しい中、観に行って下さった方々、また画廊の皆様、本当にありがとうございました。

今やっと少し落ち着いて制作出来るように整ってきたところです。
今年も5,6月に東京で個展があります。
しっかり準備して良い展示にしたいと思います。
また会期前にこちらのブログでもお知らせしたいと思いますので、
皆様どうぞよろしくお願い致します。

さて、これまたちょっと前のこととなりますが
昨年12月に『写実画のすごい世界U キャンバスで輝きを放つ女性たち』という書籍が発売されました。
総196ページ、オールカラーで26名の作家さんの作品が紹介されています。
その中の66ページから75ページの10ページにわたって、私の作品を紹介していただいております\(^-^)/
詳しくは月刊美術さんのホームページから見れます。
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/i/syajituga2/
月刊美術・編 実業之日本社・刊

写実画のすごい世界U.jpg

この価格でこのボリューム!自分が載ってるからじゃなくて、お買い得だと思います 笑
これは前回の『写実画のすごい世界  限りなく「本物」な女性たち』の続編で、若手を主に扱っていただいた感じです。
先に出たのは大御所さんと若手の両方が載ってて、こちらも見応えがありますので、併せてご覧いただければと思います。(私は載っていませんので誤解なきよう(^−^;)
掲載作家等、詳しくはこちら↓
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/写実画のすごい世界限りなく本物な女性たち/

amazonなどネットでも購入できます。
大手書店の店頭に並んでいます。こちらはジュンク堂さんの様子。
ビニールで巻かれていない見本本もありました。
ジュンク堂.jpg



表紙に名前が…嬉しい限りです。
今後もますます頑張ってまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
posted by Ikuyo at 20:12| Book

2012年08月28日

アートコレクター9月号掲載

今月25日発売。アートコレクター9月号「次世代を担うのは彼らだ!」
で紹介していただきました。
生活の友社アートコレクターHP→http://www.tomosha.com/collector/index.html

C042.jpg

表紙は大学の同期で友人の三木さん。
今回は「2012 新人アーティスト300人」ってことでたくさんの若い作家さんが紹介されています。
いや〜90年代生まれの方もいて、自分って若いと思っているのだけど 笑
もっともっと若い人が頑張ってるんだなぁと刺激を受けました。

9月5日〜銀座三越「山本冬彦が選ぶ 珠玉の女性アーティスト展」では1980年以降生まれの女性を限定にされていましたが、
ボーダー、ギリギリですね 笑 
レセプションで作家さんたちにお会いするのも楽しみです。
可愛い恰好して行かなきゃ♪
なんて…10月には個展ということで、寝不足続きでなんかもう全体的にボロボロです…
頑張ってますよー ご期待ください。
個展は10月17日〜31日まで大阪の瀧川画廊さんで予定しています。
どうぞよろしくお願いします。

_9294042.JPG

31ページに私の作品と言葉などがありますが、↑目次ページにも作品画像を掲載いただいております。
アートコレクターさん、ありがとうございました。


この間の取材はまたバレリーナさんに頼んで行いました。
素敵な作品になりそうです!
帰りに三ノ宮に寄って美味しいものを食べて帰りました。

_9294039.JPG

_9294035.JPG

ではでは、このへんで。
posted by Ikuyo at 00:15| Book

2012年07月20日

月刊美術8月号

なんか早くに梅雨が明けましたね。
これからの猛暑、毎年悩むのに、未だ購入に至っていないアイテムのひとつ、日傘。
ゾゾタウンがセールなので買おうかなぁ。
しかし、いつ使うのかと突っ込まれて結局買わない結果に。
そう、なかなか出歩かないのです。尚且つ出歩く時は大体荷物が多い。
両手が塞がってて傘とか持ってられません。
でも、あっつ〜っと思った時、絶対日傘いるわぁ〜と思うのです。
そんなお年頃ですしね。

なんてどーでもいい話ですがバッド(下向き矢印)

告知がありますグッド(上向き矢印)
月刊美術最新号の8月号 (7月20日発売)に作品をご掲載いただいております。

今回の巻頭特集「凄腕写実――未来ノ巨匠編」の中の
【プロが推す未来の巨匠15人】に選んでいただきましたぴかぴか(新しい)
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/special.html
46ページに10月の個展に出品する作品と、私やご推薦いただいた瀧川画廊の瀧川祐さんのコメントなどが掲載されています。

月刊美術8月号.jpg

↑今回の表紙は卯野和宏さん。
たくさんの作家さんがいる中で、このようにとり上げていただけたこと、身に余る思いです。
「未来の巨匠」とは…かなりの恐縮です。
ありがとうございました。
ますます頑張って、少しでも未来に残る一作家になりたいと思います。
書店にお立ち寄りの際はどうぞよろしくお願いいたします。
アマゾンでも購入可能です。
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/buy.html

それから【アートフェア レビュー&プレビュー】のところで(137ページ)
「京都アート&アンティーク」の展覧会風景として私の作品が載っていました。
(6月にあったこの展覧会の告知は、本ブログで出来ていませんでした。すみません…)
ありがとうございます。

今月の締切がまた近くなってきました。
怒涛の展覧会ラッシュは8月から。
はじめは「ざ・てわざU」展!
またその告知を後日ブログに書きたいと思いますが、
今日のところはここまで。
とにもかくにも制作、頑張ります。
posted by Ikuyo at 22:32| Book

2012年07月10日

現代の洋画24

とってもお久しぶりになってしまいました。
不精ですみません。もう、7月になってしまいました。
今年の梅雨明けは気象庁の速報によると、中国、近畿、東海、関東甲信で21日ごろみたいですね。
もうこんな時期かぁ〜
と、言うのも、この夏から冬にかけて出品する展覧会が目白押しで、その制作に追われる日々です。
10月には個展も待っています。

では、ザッとその予定を。詳しくは会期が近づいてきたらお知らせします。

【ざ・てわざU展】8月1日〜7日at日本橋三越
【当世若手アーティスト群像(仮)展】9月5日〜11日at銀座三越
【個展】10月17日〜31日at瀧川画廊
【リアリスム展】第一期11月27日〜12月5日or第二期12月7日〜15日at飯田美術

大阪での個展は2009年以来3年ぶりです。
誠心誠意、頑張ります。

そしてこの今回の個展に出品予定の新作M30号が掲載されている書籍
「現代の洋画24」
が発行されました。

現代の洋画24.jpg

マリア書房さんから出ている「現代の洋画24」は日本の洋画家301名の近作を、画歴・本人コメントと合わせて紹介する唯一の年鑑本の2012年度版。お値段は張りますが、内容ギッシリの充実した書籍です。
私は昭和世代後期の294ページにご掲載いただいております。
掲載ページの下に個展予定が記載されていますが変更点があります。
会期の箇所で「2012年10月15日〜27日」とありますが、2012年10月17日〜31日に変更しています。15日間と会期が長くなりました。
たくさんの方に観に来ていただけたら、と思います。
マリア書房さんのホームページ→http://www.mariashobo.jp/
(10日現在はまだ新刊書籍紹介ページに「現代の洋画24」はありませんでした。)
どうぞよろしくお願いします。

さて、お尻に火がついているような状況。より集中力を高めて、制作の質の精度を上げていきたいと思います。
なかなかブログも書けないでいますが、今月は他にもお知らせしたいことがありますので、
また近々書きたいと思います。
今日のところはこのへんで。
それでは、それでは。
posted by Ikuyo at 21:38| Book

2011年03月01日

雑誌掲載と近作など

P2220152.JPG

もう、ひなまつり。
やっぱり2月はあっと言う間に過ぎましたね。
2月は一枚しか描かれへんかった〜…3月はもっと頑張らないと。
さて、去る2月25日に発売した
「2011 No.25 アートコレクター」に作品を紹介していただいております。
【巻頭特集】「2011 すべて見せます!!新人アーティスト350人」の1人として取りあげていただきました。

untitled.bmp

大谷郁代 Alice.JPG

「Alice」大谷郁代
2011年 パステル、紙 10号F
雑誌掲載作品

アートコレクターさん、ありがとうございました! 
皆様、どうぞよろしくお願いします。
【アートコレクター仕様】
発行/2011年2月25日 定価/1,000円(税込)
判型/A4変形(297×220mm)販売方法/主要取次店より 全国書店販売、および直販
http://www.tomosha.com/

_R018161 In the Warm Room.jpg

「In the Warm Room」大谷郁代
2011年 パステル、紙 6号M

HPも滞っているし、久しぶりの更新なので近作を載せてみました。
この↑2点はこの間のAUBE展に出品した作品なので、もう、どこかで発表することは出来ませんが
次回の瀧川画廊での展示に向けての作品を着々と準備中ですので、(2月1枚とか言ってましたが…)
ご期待ください。

フェスタアート大阪2011 「女子会」 
会期:4月11日〜4月21日
場所:瀧川画廊
〒530-0047 大阪市北区西天満4-5-7 三旺ビル2F
お問い合わせ 06-6365-6578

RI012747 P8号 「あなたに」.jpg

「あなたに」大谷郁代
2010年 パステル、紙 8号P

↑昨年のフェスタート大阪http://www.festart.net/
に出した作品です。
この場所はよく私の作品に出てくる場所です。
こないだも友人の個展を観に行った帰りに寄ってきました。
木版画をやっている作家で、高校の後輩なのですが、彼女はなんと言うか、非の打ち所のない女性です。(と、こないだも他の友人と噂しててん 笑)
5日までギャラリープチフォルムでの展示です。お近くの方は是非!
ギャラリーHP→ http://www.p8600.com/kongetu.html
優しさと懐かしさ、可愛らしさのある版画の数々が観られます。

P2220164.JPG

P2220171.JPG

「101人の画家」という本が画材を買いに行った時、並んでいて、手にとって面白かったので買いました。
漫画なんですけどね。1人あたりたった2ページに画家の一生(アングルやカラヴァッジォ、ダヴィットなど101人)が軽〜いタッチでコミカルに描かれています。
巨匠たちには数々の伝説があるので、そういうのがちょこちょことスパイスになっていて、笑えました。
作品の図版も小さく入っていて、お徳感のある本です。

P2220173.JPG

読んでいたら暗くなってしまいました。

P2220129.JPG

私は本屋さんに行くのが好きです。こちら↑はベルリンブックス。
本のチョイスがナイスな古本屋さんです。美術書や画集なども多い。
ここは私の絵にも出てきます。
最近の大ヒットは角田光代さんの「八日目の蝉」。
昨年の高島屋さんでの「ストーリーテラーズ−小説と絵画展−」http://ikuyo.sblo.jp/article/41242822.html
でも内容はチラッと見て、読もう読もうと思ってたのですが、個展やらなんやらで…
バタバタと読めていなかったのです。しかし読むとなると、1日で読んでしまいました。
本当に面白い。春には映画化もされるみたいですね。

映画といえば旧作ですが、こないだ観た「ぐるりのこと」にジーンとしました。
「東京島」のブラックユーモアは笑いました。

そんなわけで、それではまた。




posted by Ikuyo at 05:59| Book

2010年03月18日

試写会、など。

「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする

きっと悪い種が芽を出して

もうさよならなんだ」

P3170070.jpg

P3180075.jpg

朝日生命ホールにてソラニンの試写会を観てきました。(姉が当たったので一緒させてもらいました。)
未だに焦燥感と高揚感の日々の中まだまだ大人になりきれていない自分にとって、ソラニンはとっても心揺さぶられる漫画、の今回の映画化。
期待をもって観させていただきました。
印象としては大変漫画に忠実であることと、またその違和感も感じさせない爽やかな映画でした。
映画になったことでの見所という点では宮崎あおいさんの初めて聴く歌声(♪ヒマラヤほどの〜のCMもありますが。)、サンボマスターの近藤洋一さんの演奏含めバンドサウンドだと思います。
アジカンも好きなので、なんだかとっても良い印象の映画でした。
4月3日全国ロードショーです。http://solanin-movie.jp/
来月は大阪城ホールのライヴに聴きに行くことになったので、多分ソラニンもやってくれるでしょうし、それもまた楽しみです。
ホールでの映画鑑賞は久しぶりでした。

最近観たDVDは「ココ・シャネル」です。とても励まされました。不運があったり失敗をしたとしても、諦めなければどうにかなるし、その姿は美しいと思います。そんな映画です。http://coco-chanel-movie.jp/index.html

P3140053.jpg

P3140048.jpg

会期ももうすぐ終了ですが、国立国際美術館の展示を観てきました。
このごろは人の作品が観れてなかったので良い刺激になりました。

P3140063.jpg

その後はまた例の喫茶店でゆっくりしました。
次の展示
◆ 女流作家展 〜それぞれの視点〜 ◆
(詳しくは「Festart Osaka 2010」のホームページ→http://www.festart.net/takigawa.html

での出品作品に出てくる舞台はここだったりします。
改めてスイーツとともに店内の雰囲気を味わいました。
______________________________________

◆ 女流作家展 〜それぞれの視点〜 ◆
出品作家:大谷郁代 坂井七 西尾早苗 三木はるな 山沖由里
会 期: 4月12日(月)〜4月23日(金)
開廊時間: 10:30〜18:00(土曜日11:00〜18:00) 日曜日休廊
場所:瀧川画廊
Address: 〒530-0047 大阪市北区西天満4−5−7 三旺ビル2F
Tel: (06) 6365-6578
Fax: (06) 6365-6587
E-mail: takigawagarou@marble.ocn.ne.jp
Web site: http://www.takigawagarou.ecweb.jp/

______________________________________

P3160069.jpg

最近読み終えた本は上のものたちです。
恩田りくさんの作品に広がる世界観に、おこがましいですが自分と何か少し共通する部分を感じたり、惹かれたりしています。
今後もどんどん読んでいきたいと思います。

と、こんな具合に息抜きしてますが、4月に向けての作品も終盤戦。
今日も頑張っていきたいと思います。
季節の変わり目、それでは皆様もどうかお体に気をつけて!

posted by Ikuyo at 02:29| Book