永らくご無沙汰してしまい、この間に見に来てくださっていた方がおられましたら、申し訳ございません

何かとバタバタしておりまして…

変わらず見にきて下さいまして、ありがとうございます。
さて、もうGWに突入ですね。いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず制作ですが、先達て、厄除け参りに行ってきました。(絵と関係ある話じゃなくてスミマセン。)
今年は前厄の年にあたり、まぁそれでも全然気にしていなかったのですが、姉に「お金を出すから行って来て。」とまで言われ、周りもにわかに騒ぎ出したので、なんだかもう急ですが、そんな気持ちになりまして…
19歳の時(数えで20歳。後厄の年)は厄らしいことも降りかかってきましたし、またあんなことがあったらかないません。
まぁ除けるものなら除いていただこうと。
厄払いで有名な兵庫の門戸厄神と迷いましたが、京都で有名で比較的家から近いということで
『石清水八幡宮』へ!
信仰心もなくミーハーでしょうか。
でもやるからにはプラシーボ効果を発揮してもらわないと。
そのためには厳かな舞台セッティングは必要不可欠。石清水八幡宮は重要文化財です。
石清水八幡宮→http://www.iwashimizu.or.jp/
京阪八幡市駅からケーブルで山を登っていきます。
走行距離わずか400mですが、標高差は82m!
ちょっと楽しかったです。
あっというまに
男山山上駅に到着!
降りたところは森の中。緑のしっとりとした香りが心地よかったです。
桜はもうとっくに見頃を過ぎていましたが、お茶を飲みながらなんだか良い気分です。
いよいよ見えてきました。
祈祷料は1万円。
本殿で陰陽師らしき人に祈祷してもらいました。
その後、御神札や御神饌、御祈祷水などが入った紙袋をいただきました。
厄年に必ず大変悪いことが起きるとか、病気になるといったようなものではないようで、
厄年は人生の節目。 その節目、節目に今までの人生を振り返り、未来に向け神前に身をただすものだそうです。
そういった意味で、何だか今年1年、そしてこの30代をがんばろう!という感じに引き締まる機会となり良かったです。一心に願うこと、それは何が一番大切なのか、ハッキリさせることでもあります。
とは言っても運で生きているような私の人生。
アンラッキーなことは避けたいです。
男性の厄年は25歳、42歳、61歳で
男性の42歳は「死に」に通じる大厄とされています。
女性は19歳、33歳、61歳。
女性の33歳は「散々」に通じる大厄とされています。
散々だったなんて言いたくないなぁ。
ともあれ、6月の締切に向かって、また10月の個展に向けて、頑張っています。
それでは楽しい連休を。
あ、石清水八幡宮の境内に生えている竹が電球を発明したトーマス・エジソンと深い関わりがあるということを知りました。電球の命、フィラメントに使われていて、この竹がなければ、炭素発熱電球は生まれなかったんじゃないだろうか的な感じで説明されていました。
なんかすごいぞ、石清水八幡宮。