2010年10月12日

ストーリーテラーズ−小説と絵画−展

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ストーリーテラーズ−小説と絵画−展
に8号作品1点を出品しています。

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■10月20日(水)■ 
★午後4時30分より一人芝居で有名なイッセー尾形さん×小杉小二郎さんのギャラリートークがあります!
今回イッセーさんが短編小説を書き下ろし、その作品を小杉さんが水彩で描いておられるそうです。
★午後6時〜7時オープニングレセプションを開催

■10月24日(日)■
★午後2時より、角田光代さんと小林裕児さんのギャラリートークを開催!

とっても豪華ですね。
是非、高島屋東京展6階美術画廊へお足をお運びください。
20日私も行きます。日曜日のギャラリートークもめっちゃ行きたいのですが…

私は恩田陸さんの作品『三月は深き紅の淵を』の第4章「回転木馬」から着想を得て描いています。
この第4章は物語が派生し、他にも『麦の海に沈む果実』『黒と茶の幻想(上下巻)』『黄昏の百合の骨』という共通する登場人物、世界観で描かれた作品があり、それも含めて考えて描きました。
各々の小説の話をしちゃうとなが〜くなっちゃうので書きませんが、とても面白い作品なので、まだ読んでいらっしゃらない方は是非読んでみてください。
『黒と茶の幻想(上下巻)』はまた違う登場人物4人が主人公なのですが、『三月〜』『麦〜』に出てくる「憂理」という少女が物語の重要な役割を担っています。時間軸的にはこの4作品でこれが一番最後になります。(『三月は深き紅の淵を』第4章「回転木馬」は全ての出発点、物語が紡がれていく様子が描かれている作品です。)
私はこの「憂理」を描きました。『三月〜』『麦〜』『黄昏〜』の主人公「理瀬」はとても賢くて美しい容姿をもち、圧倒的に魅力に溢れているのだけれど、「憂理」の激しさと脆さ、命を燃やして生きたその危うい美しさ、そこがたまらなく愛おしく、惹かれました。
他にも『6番目の小夜子』『夜のピクニック』『ネバーランド』『蛇行する川のほとり」』など恩田さんの作品には少年少女が主人公の青春ミステリ(?)があり、美しい謎とともに瑞々しく世界が描かれていて、ドキドキしてとても面白いです。

あ、結局なが〜くなっちゃってますね。
次回の月刊美術の11月号(10月20日発売)で内容の告知があるみたいです。また良かったら見てください。
今号の月刊美術10月号「凄腕写実」特集号が全国の書店で売り切れ続出だそうです。
あのアマゾンでも現在、取り扱いができなくなり、ビーケーワン(bk1)、オンライン書店のe-honでも売り切れだそうで、残された購入方法は、発売元の実業之日本社への直接注文となっています。

そしてそして私の個展が来月に迫ってきました。
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【大谷 郁代 展】
会期:2010年11月29日(月)ー 2010年12月4日(土)
AM11:00‐PM6:30
場所:ギャラリー和田
http://www.gallery-wada.jp/
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-8三神ALビル1F
TEL:03-3561-4207 FAX:03-3561-0276
E-mail:wada@f6.dion.ne.jp
アクセス:東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目駅」 銀座線「銀座駅」
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今出来る精一杯、がんばりますのでどうぞよろしくお願いします。